安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心に響く数多くの著作を世に残した碩学・安岡正篤師。該博な知識に裏打ちされたその叡智はいまなお輝きを放ち、現代を生きる我々の胸に鋭く迫ってくるものがあります。

格好の安岡正篤入門の書!

本書は「安岡正篤って誰?」という人や、「名前だけは知っているけど、どんな人だったの?」という人にとっては格好の入門書といえます。何しろ安岡正篤氏のエキスだけが、366日の言葉として、1200円の薄い新書ハンドブックにギュッと詰まっているのですから。

たとえばこんな言葉から、安岡正篤氏のイメージがどんどん膨らんでくることでしょう。

・本当の読書:(2月8日の言葉)
読書して疲れるようではまだ本当でない。疲れた時読書して救われるようにならねばならぬ。

・恋愛:(4月17日の言葉)
いかなる異性に恋するかは自己人格と密接に関係する。すなわち自己の人物相応に恋する。故に人は恋愛によって自己を露呈するのである。

・老いを忘れる(9月14日の言葉)
真の人物は気概があると共に、どこかゆとりがあって、楽しむ所がなければならぬ。それではじめて老いを忘れることが出来る。また実際にいつまでも老いないで暮らすことが出来るのである。

・背中が語る(11月9日の言葉)
人を観るときは、前より後から観るのがよい。前はつくろえるが後はごまかせないからだ。後姿の淋しいというのは何よりもよくない。逆だと人間が出来たのだ。

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