2010年03月10日(水曜日)

【「知」と「行」】

「知は行の始めなり。行は知の成るなり」という王陽明の説明がある。「知」というものは行ないの始めである。「行」というものは「知」の完成である。これが一つの大きな循環関係をなすものである。知から始まるとすれば、行は知の完成、そしてこれは行の始めが知だから、知というものは循環するわけです。本当に知れば知るほどそれは立派な行ないになってくる。知が深くなれば行ないがまた尊くなる。